6月28日、情動発達グループの研究員だった渕野裕さん(現・首都大学東京 助教)が中心となってまとめた論文が、米電子版科学誌PLOSONEに掲載されました。
アブストラクトについては、以下からご覧になれます。
Effects of Preterm Birth on Intrinsic Fluctuations in Neonatal Cerebral Activity Examined Using Optical Imaging
Yutaka Fuchino, Nozomi Naoi, Minoru Shibata, Fusako Niwa, Masahiko Kawai, Yukuo Konishi, Kazuo Okanoya, and Masako Myowa-Yamakoshi
要旨:成人を対象とした脳機能画像研究から安静状態の脳の自発活動が解剖学的なconnectivityを反映していることが明らかになってきた.本研究は,光トポグラフィを用い,早産児と満期産児の安静状態の自発活動を計測することで脳機能及びその発達を比較検討した.