6月5日、松田佳尚元研究員(現・同社大学赤ちゃん学研究センター特任准教授)らの論文が米電子版科学誌PLOS ONEに掲載されました。
アブストラクトについては、以下からご覧になれます。
Shyness in Early Infancy: Approach-Avoidance Conflicts in Temperament and Hypersensitivity to Eyes during Initial Gazes to Faces
Yoshi-Taka Matsuda, Kazuo Okanoya, Masako Myowa-Yamakoshi
あわせて、JSTからプレスリリースが発行されました。
詳しくはこちらからご覧ください。
赤ちゃんの「人見知り」行動
単なる怖がりではなく「近づきたいけど怖い」心の葛藤
ポイント
「接近」と「怖がり」の両方の気質の強い子が「人見知り」を示すことが明らかに。
人見知りが強いほど相手の顔の「目」を最初に長く見つめ、よそに向く顔を好む。
人見知りのメカニズム解明は、人見知りをしないとされる発達障害の理解にも貢献。