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第6回ERATO学術セミナー

講師:加藤 純一 教授

   広島大学大学院

   先端物質科学研究科

会場:筑波大学総合研究棟A110

研究グループ

微生物間相互作用グループ

細菌は集団を形成することで、社会性を発揮します。細菌間相互作用が細菌の「個」と「集団」の関係にどのように関わるのか理解することを目指します。 その理解によって、これまでにない切り口からの微生物制御技術がもたらされることが期待されます。

微生物・動植物相互作用グループ

微生物は自然界において、動植物と共生関係にあります。この共生関係には、病原微生物による寄生やヒトと腸内細菌の相利共生などが含まれます。本グループでは、共生関係における微生物と動植物の相互作用の全体像を理解することを目指します。その理解により、病原微生物の制御技術だけでなく、有用微生物の利用技術の開発へと繋げます。

不均一性グループ

微生物は均一ではなく、突然変異株の出現、遺伝子発現のゆらぎ、代謝産物や細胞外分泌物の蓄積や遺伝子の水平伝播といったような様々な不均一性を含有しています。 一方でこのような不均一性が集団全体のメンテナンスに重要であることが明らかになりつつあります。 本グループでは微生物集団の不均一性を理解することによって新しい微生物制御の基盤構築を目指します。

デバイス開発・イメージンググループ

機械工学や化学工学など異なる分野の技術をソフトマター物理に組み合わせることで1細胞レベルから集団レベルに及ぶ微生物の行動を分析するための 革新的なデバイスを開発します。開発には、高度なイメージング技術、マイクロファブリケーション技術を利用します。微生物の基礎的理解から制御を目指します。

ゲノム生化学グループ

メタゲノム解析により、複合系微生物集団の構成員を解明します。セルソーターやレーザーマイクロダイセクションにより、微生物集団を時空間的に分離回収し、 ゲノム・トランスクリプトーム・メタボローム解析により、遺伝子変異・エピジェネティクス・遺伝子発現・タンパク質・代謝物質の網羅的情報を取得し、 微生物集団内での不均一性に関する質的・量的知見を得ます。

コンピュータシミュレーショングループ

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