東京都渋谷区　原宿外苑中学校
中学2年生　1名　

2016年11月28日-12月2日

鈴木 啓史

(東大先端研)

山崎 翔太

(東大先端研)

森 亮介

(東大先端研)

岡田 彪利

(東大先端研)

Arnaud Gloppe

(東大先端研)

山崎 歴舟

(東大先端研)

　渋谷区教育委員会主催による「地域で育つ中学校職場体験　－トライして　その時初めて知る世界－」の職場体験受け入れ先として1週間、原宿外苑中学校から中学2年生をお迎えし我々の研究室で職場体験をしてもらいました。
　今後のアウトリーチ活動に利用可能な振り子を用いたアウトリーチ器具の開発を主にしてもらいましたが、学生との昼食や、実験室見学、駒場本キャンパスへの散歩など様々な面での大学院生活を体験していただけたかと思います。最終日の金曜日には、まとめとして振り子実験の開発・実験・データ解析などをまとめたパワーポイントプレゼンテーションを30分くらいかけて発表、信じられないほど素晴らしい内容でした。職場体験の一環として、研究について中村先生への個人インタビューもしてもらいました。
　後日、職場体験をまとめた新聞を送付していただきました。中学生のフィルターを通した中村・宇佐見研や東大の紹介は非常に面白く、楽しく読ませていただきました。中学生に仕事をしてもらうことに最初は戸惑いと不安がありましたが、学生にも教員にとっても非常に楽しく学びの多い1週間となりました。　（山崎歴舟）

• 

  実験ノート

• 

  みんな共にとカレーパーティー

• 

  最終プレゼン

• 

  発表プレゼンスライドより

　こちらの職場体験を終えた後に感想が壁新聞と共に送られてきました、以下抜粋です。

　中村・宇佐見研での職場体験が決まった時、うれしくて夢のようで、何度もほっぺたをつねって夢ではないかと確かめてしまいました。体験中の五日間はとても楽しく、あっという間に過ぎてしまい、もっと実験をしたいという気持ちでいっぱいです。少し緊張していましたが、職場の方々が優しく迎えてくださったおかげで緊張していたことを忘れてしまうくらい、とても充実していた五日間となりました。ありがとうございました。