JST-ERATO Nakajima Designer Nanocluster Assembly Project

International Workshop on Nanoclusters

- Fundamentals to Functionality

Saturday, Sept.6 at Keio University Yagami Campus

<協賛>慶應義塾大学理工学部75年記念事業、慶應義塾基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)
開催日時: 2014年9月6日(土) 10:00~17:30 開場9:30
会場:慶應義塾大学理工学部 矢上キャンパス 16-A厚生棟 3階 会議室  アクセス>>
プログラム:PDF Pamphletをご参照ください。
参加お申込み>>:PDF Pamphletの裏面フォームにご記入の上、次の番号にFAXをご送信ください:  044-299-9062
または、お名前、ご所属、部署・役職、連絡先(電話、メールアドレス)を次のアドレスにご送信ください:info@ncassembly.jst.go.jp
参加費は無料です。

■新しい科学技術の宝庫としてナノサイエンス・ナノテクノロジーが注目され、とりわけ、学術的な根幹として原子や分子が数千個程度
まで集合した「ナノクラスター」に関する研究が加速しています。
■この分野の研究は、慶應義塾大学教授でもあった故 久保亮五先生が世界に先駆けて提唱された量子サイズ効果の理論を黎明期
として、サッカーボール型の炭素物質C60の発見と大量合成という1996年ノーベル化学賞として結実した故Smalley教授らの研究成果は、
この分野から創出されたもので、現在では、ナノチューブやグラフェンの関連物質を含めて、太陽電池材料やナノ電子デバイス材料として
大きく発展しています。 最近では、単一元素からなるナノクラスターを超えて、複合化したナノクラスターの探索、単離が精力的に進めら
れるばかりでなく、原子・分子レベルで有限多体系として構造制御したナノクラスターを単位とする薄膜創成が、新たな電子デバイスの起点
となることが期待されています
■本ワークショップでは、2009年に開始した(独)科学技術振興機構によるERATO中嶋プロジェクトがこの5年間に創出した成果から生み出さ
れた新しい潮流を紹介するとともに、国際的な研究動向を関連分野の優れた研究者とともに探ります。

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  中嶋 敦 プロフィール 精密大量合成グループ          
  角山寛規プロフィール 物性機能計測グループ          
  江口豊明プロフィール ナノデバイス応用グループ          
               

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