ERATO 稲見自在化身体プロジェクト キックオフミーティング

ERATO 稲見自在化身体プロジェクト キックオフミーティング
- 神経科学・認知科学・ロボティクス・バーチャルリアリティを通じた身体自在化の探求 -

 

JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト(2017年10月発足)は、人間がロボットや人工知能などと「人機一体」となり、自己主体感を保持したまま自在に行動することを支援する「自在化技術」の開発と、「自在化身体」がもたらす認知心理および神経機構の解析をテーマに先駆的な研究を展開していきます。

研究の本格開始に際して、この度キックオフミーティングを開催する運びとなりました。様々な分野で活躍する方々をお招きし、本プロジェクトの研究者と議論を交わすことで、「自在化身体」というキーワードから広がる未来を皆様とともに考える機会をつくりたいと考えています。バーチャルリアリティ、ロボット工学、機械学習、認知心理学、社会心理学、神経科学、脳機能イメージングなどに関心を持つ研究者・大学院生・一般の方々のご参加をお待ちしています。

 

開催概要

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日時:2018年6月15日(金)10:00-17:15
場所:東京大学 先端科学技術研究センター 3号館南棟 ENEOSホール
参加:無料。先着130名様。【満員御礼・定員に達したため、締め切りました】

※Youtubeでのライブ配信、写真等の撮影を予定しています。ご来場の際は予めご了承ください。

※催事後は、同キャンパス内レストラン にて懇親会を開催いたします。こちらは会費制となります。

※本プロジェクトのFacebookページで最新情報をご確認いただけます。

 

プログラム

  • 10:00 開会の挨拶 徳田 英幸(情報通信研究機構 理事長)
  • 10:15 プロジェクト紹介 稲見 昌彦
  • 10:30 基調講演 下條 信輔(カリフォルニア工科大学)
  • 11:20 パネルトーク
        下條 信輔
        モデレーター:稲見 昌彦
  • 11:45 休憩
  • 12:45 招待講演 河島 則天(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
  • 13:25 パネルトーク
        河島 則天
        遠藤 謙(株式会社Xiborg/ソニーコンピュータサイエンス研究所)
        モデレーター:宮脇 陽一
  • 13:50 休憩
  • 14:00 招待講演 土佐 信道(明和電機)
  • 14:40 パネルトーク
        土佐 信道
        久木田 水生(名古屋大学)
        モデレーター:北崎 充晃
  • 15:05 休憩
  • 15:15 招待講演 Olaf Blanke(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)
  • 16:00 招待講演 Bruce Thomas(南オーストラリア大学)
  • 16:40 パネルトーク
        Olaf Blanke
        Bruce Thomas
        モデレーター:Gowrishankar Ganesh
  • 17:05 閉会の挨拶 後藤 吉正(科学技術振興機構 理事)
  • 18:00 懇親会

※上記は予告なく変更される場合があります。

 

登壇者紹介

  • ◆基調講演
  • 下條 信輔(カリフォルニア工科大学 ボルティモア冠教授)
    東京大学文学部心理学科卒業 (‘78)、MIT 大学院修了、Ph.D(’85)、東京大学博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、スミス・ケトルウェル研究所研究員を経て、東京大学総合文化研究科助教授 (‘89)、専門は認知神経科学。

  • ◆招待講演
  • 河島 則天(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 運動機能系障害研究部・神経筋機能障害研究室長)
    2000年金沢大学大学院教育学研究科修了。国立障害者リハビリテーションセンター研究所技術員(-2002年)、流動研究員(-2005年)、芝浦工業大学先端工学研究機構助手(-2006年)を経て、論文博士(学術)を取得。その後、日本学術振興会海外特別研究員(トロントリハビリテーション研究所、-2008年)、同会特別研究員SPD(-2010年)を経て、国立障害者リハビリテーションセンター研究所研究員、2014年より現職。身体運動の制御機序、中枢神経疾患の病態機序の解明、新しいリハビリテーション技術の開発に関する研究に従事。

  • 土佐 信道(明和電機 代表取締役社長)
    土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させ、同年6月には大阪では20年ぶりとなる展覧会を開催した。デビュー25周年となる2018年は大分、長崎での個展を開催する。

  • Olaf Blanke(スイス連邦工科大学ローザンヌ校 教授)
    Olaf Blanke is Bertarelli Foundation Chair in Cognitive Neuroprosthetics at the Swiss Federal Institute of Technology (EPFL), where he directs the Laboratory of Cognitive Neuroscience at Geneva’s Campus Biotech. He founded and directed EPFL’s Center for Neuroprosthetics (2012-2018) and is Professor at Geneva University Hospital. Blanke’s research focuses on the neuroscience of multisensory perception, consciousness, and the self. Most recently, Blanke has pioneered cognitive neuroprosthetics - the development and integration of robotic and virtual reality technology with neuroscience and medical research. His medical activities are dedicated to the application of these neuroprosthetic breakthroughs to diagnostics and therapeutics in neurological and psychiatric patients suffering from chronic pain, schizophrenia, and Parkinson’s disease.

  • Bruce Thomas(南オーストラリア大学 教授)
    Professor Thomas is the current the Deputy Director of the Advanced Computing Research Centre and Co-Director of the Wearable Computer Laboratory at the University of South Australia. He is currently a Senior Member of the ACM, Senior Member of the IEEE, and Visiting Professor (Global) Keio University. His current research interests include: wearable computers, user interfaces, augmented reality, virtual reality, visualisation, CSCW, tabletop display interfaces, and the use of cognitive psychology in virtual environments research.

  • ◆パネリスト
  • 遠藤 謙(株式会社Xiborg CEO/ソニーコンピュータサイエンス研究所 研究員)
    マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカニクスグループにて博士取得。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所研究員。ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究や途上国向けの義肢開発に携わる。2014年には、競技用義足開発をはじめ、すべての人に動く喜びを与えるための事業として株式会社Xiborgを起業し、代表取締役に就任。2012年、MITが出版する科学雑誌Technology Reviewが選ぶ35才以下のイノベータ35人(TR35)に選出された。また、2014年にはダボス会議ヤンググローバルリーダーズに選出。

  • 久木田 水生(名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授)
    2005年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2017年より現職。博士(文学)。専門は情報の哲学、技術哲学。近年は特にロボットや人工知能が人間や社会に与える影響について研究をしている。翻訳書にアンディー・クラーク『生まれながらのサイボーグ』(共訳)、著書に『ロボットからの倫理学入門』(共著)等がある。

  • ◆稲見自在化身体プロジェクト メンバー
  • 稲見 昌彦(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
    ERATO 稲見自在化身体プロジェクト 研究総括
    /自在化身体構築グループ サブグループリーダー

  • 宮脇 陽一(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授)
    ERATO 稲見自在化身体プロジェクト システム知能・神経機構グループ 研究員


  • 北崎 充晃(豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 教授)
    ERATO 稲見自在化身体プロジェクト 認知心理・行動理解グループ グループリーダー


  • Gowrishankar Ganesh(フランス国立科学研究センター 主任研究員)
    ERATO 稲見自在化身体プロジェクト システム知能・神経機構グループ グループリーダー


  • 岩田 浩康(早稲田大学 理工学術院 教授)
    ERATO 稲見自在化身体プロジェクト 自在化身体構築グループ グループリーダー


  • 杉本 麻樹(慶應義塾大学 理工学部 准教授)
    ERATO 稲見自在化身体プロジェクト 研究総括補佐
    /自在化身体構築グループ サブグループリーダー

お問い合わせ

JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト 事務局
inami-erato-office[at]star.rcast.u-tokyo.ac.jp
※ [at] を @ に置き換えてください。

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