JST トップ > ダイバーシティ推進 トップ > 外部との連携・発信 > 後援・講演等 サイエンスアゴラ2016 ワークショップ 違和感が世界を変える ―科学におけるマイノリティのススメ

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外部との連携・発信

後援・講演等

サイエンスアゴラ2016 ワークショップ
違和感が世界を変える ―科学におけるマイノリティのススメ

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アゴラ2016リーフレット
主催

科学技術振興機構

開催日

2016年11月5日(土) 13:00 受付開始

会場

日本科学未来館 7階

形式

ワークショップ

登壇者

浅川智恵子 日本IBM フェロー
吉川 弘之  科学技術振興機構 特別顧問

ファシリテーター

井野瀬 久美惠  日本学術会議副会長  甲南大学文学部 教授
狩野 光伸  日本学術会議 若手アカデミー副代表、岡山大学 医歯薬学総合研究科教授

タイムテーブル
13:00
受付開始
13:30
趣旨説明
13:35
基調講演 浅川智恵子 日本IBM フェロー
14:00
基調講演 吉川 弘之 科学技術振興機構 特別顧問
14:25
グループ討議
14:55
パネル討論
15:25
総評・閉会挨拶
15:30
終了
概要

イノベーションはどんな心に芽吹くと思いますか?

ふと感じた小さな疑問に素直にこだわる、世の中の「当たり前」に「なんで?」と思う、「偉い先生」の説なのに(うまく表現できないけれど)「ちょっと違う」を感じてしまう、そんな心――そうなのです! 今までの科学技術イノベーションは全て、「当たり前」への疑問から始まっているのです。ニュートンのリンゴの伝承を引くまでもなく、科学の出発点には常に、「当たり前への疑問」がありました。

でも社会は、「当たり前」や「偉い先生」を中心に動きがちで、それに合わないと「マイノリティ」と呼ばれます。ならばと、今回のワークショップでは、「マイノリティ」をキーワードにしました。定義は、「多数派・主流派との違いを自覚でき、現状の当たり前に居心地の悪さを感じる人」、そんな気持ちを「社会に活かそう/活かしたいと思える人」といったところでしょうか。であれば、あなたのなかにも「マイノリティ要素」はある・・・。

今回登壇をお願いした日本IBMフェロー浅川智恵子さんは、視覚障がいを持つ研究者として、Webのアクセシビリティー向上に数々のインパクトをもたらす開発を行ってこられました。いわゆる健常者は視覚障がい者に対して、「全盲だからPC画面を読めなくて当たり前」「常に誰かの手助けが必要」といった見方をしがちです。浅川さんが挑戦し続けてきたのは、こうした「当たり前」」の打破です。今、浅川さんの成果は世界中の視覚障がい者のみならず、すべての人々の生活をも豊かにし、未来に向けてその可能性を広げています。

もう一人、基調講演をお願いした吉川弘之さんは、東京大学総長、日本学術会議会長、国際科学会議会長、産業技術総合研究所理事長などの要職を歴任されており、多くの人から「マイノリティ」とは思われていないでしょう。しかし、ご本人の意識は全く異なり、常に現状に疑問を持ち、これまで多くの「主流派」と闘い、そして今なお闘い続けていらっしゃるのです。その経験談とともに、自分の違和感がどのように世の中を変えてきたのか、今後どう変えていきたいのか、他ではなかなかお聞きできない話をしていただきます。

お二人の話を聞いて、記憶の奥に忘れかけていた小さな疑問に、それを感じた時の自分に、思いをはせてください。そこに、新しい世界を創り出す最初の一歩、発想や着眼の芽があるのです。ごいっしょに未来を変える種を手に入れましょう!

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