JST トップ > ダイバーシティ推進 トップ > JST内部の取り組み

[本文]

JST内部の取り組み

 JST内部のダイバーシティについては、多様な人財が互いに尊重しながら最大限の能力を発揮できる組織にしたいと考えています。
 ここでは「人財」「キャリア」「働き方」の多様性に関する取り組みを紹介します。

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

平成28年3月
国立研究開発法人 科学技術振興機構

 当機構では、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、雇用している、又は雇用しようとする女性職員の活躍を推進する上での課題を把握し、推進に向けた取組を着実に前進させ、イノベーションのナビゲーターとしてより飛躍することを目的に、次の通り行動計画を策定します。 (つづきを読む)

数値目標と目標達成時期

  • a) 計画期間:平成28年4月1日~ 平成33年3月31日
  • b) 目標:管理職(課長級以上)に占める女性割合を30%以上にする。

現状

 採用した労働者に占める女性労働者の割合は40%超であり、労働者の各月ごとの平均残業時間数は月45時間を超過する月はなく、男女の継続勤務年数に大きな差は見られないが、管理職に占める女性割合が低い。

改善に向けた活動
  • a) 女性管理職育成を目的としたキャリアプラン研修の実施
    ロールモデルの提示を通じ、管理職に必要な能力を理解してもらうと共に、管理職を目指すために必要な学習項目を把握してもらうことで、女性管理職候補者の拡大を図る。
    • ・各年度の活動
      例:平成28年度のスケジュール
      平成28年 9月 研修プログラムの検討・決定
      (対象者の把握に向けたヒアリング調査も同時に実施)
      平成28年11月  キャリアプラン研修の実施(以降は、毎年5月、11月に実施)
  • b) 女性管理職メンター制度(継続実施)
    新任女性管理職の定着を図るため、気軽に相談できるメンターを定め、仕事、業務に係る相談が随時できる環境の醸成を図る。
    • ・各年度の活動
      例:平成28年度のスケジュール
      平成28年 6月 新任部室級管理職を含めた対象者全員に対し女性管理職メンター制度についてヒアリング調査を実施
      平成28年 7月 対象者(メンター・メンティー)に対し、メンター研修を実施し(翌年1月にも実施)、随時相談できる環境を整備
  • c) 労働者の残業実態調査と残業減少に向けた啓蒙活動
    新任女性管理職、女性管理職候補者が自己研鑽できる環境を醸成することを主たる目的に、残業時間の抑制を目指し啓蒙活動を実施すると共に、残業時間の状況を毎度調査・把握する。
    • ・通年の活動
      定時退勤日の設定(水曜日・金曜日)
      業務PCを通じたメッセージ送信(例:定時退勤 業務効率化)
    • ・各年度の活動
      例:平成28年度のスケジュール
      平成28年 6月 平成27年度における実績値を集計
      平成28年 9月  集計値の分析、社内での公表
  • d) 女性管理職へのフォローアップ調査を定期的に実施
    未だ知り得ていない阻害要因の有無を確認し、阻害要因がある場合は速やか に対策を講じることで、女性管理職が働きやすい環境を構築する。
    • ・各年度の活動
      例:平成28年度のスケジュール
      平成28年 9月 勤務状況の把握を目的としたアンケート調査(無記名)を実施
      平成28年12月 アンケート調査の分析、追加調査(個別ヒアリング)を実施
      平成29年 1月 調査結果並びに今後の対応を社内公開

次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画

平成27年4月1日
国立研究開発法人 科学技術振興機構

 当機構では、次世代育成支援対策推進法に基づき、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」を進めるという法の趣旨の下、職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次の通り行動計画を策定します。 (つづきを読む)

行動期間・行動計画

平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間

目標

妊娠中や子育てを行う職員の職業生活と家庭生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を促進 し、性別や雇用形態を問わず、職員が育児や家事に参加しやすい環境を整備するとともに、 職員のニーズを踏まえた制度の充実と利用促進及び年次有給休暇の取得促進を図る。

対策
  • 1.出産・子育てに関する諸制度の充実及び男性役職員を意識した利用促進を図る。
    • ①出産・子育てに関する制度の充実を検討し実施する。
    • ②機構内のイントラネット等で制度を周知し利用を促す。
    • ③出産・子育てに関する諸制度を利用した男性役職員の体験談等を、機構内のイントラネット等で紹介する。
  • 2.研修等による啓蒙活動

    出産・子育てに関する諸制度を活用しながら就業を継続し活躍できるよう、職員の意識の啓 蒙を行うための研修等を検討し実施する。

  • 3.定時退勤及び年次有給休暇の取得促進
    • ①定時退勤日(の実施を継続し、機構内のイントラネットや構内放送等により退勤を促す。
    • ②職場内で計画的に年次休暇を取得するよう奨励する(月1日以上を目安とする)。
    • ③子どもや家族の行事、連休等に合わせた年次休暇の取得を奨励する。
    • ④機構内のイントラネットや業務運営会議等で年次休暇の取得を奨励する。

管理職層の女性比率向上の取り組み

役員・管理職の女性比率目標設定

役員(理事長、理事、監事)及び管理職(課長相当職以上)の数値目標を設定しました。

  • a) 2015年度末:役員 1名 管理職 13%
  • b) 2020年度末:役員 2名 管理職 30%
  • (2014年9月1日現在:役員 0% 管理職 7.5%)
    *10月17日内閣府ホームページで公表済

女性管理職メンター制度

 2014年8月に、女性管理職の育成及びサポートを行うため、女性管理職のメンター制度を開始しました。

目的 ・女性特有の事項に関する指導、助言、相談
・1年後のゴールを設定しその達成を目指す
対象 女性管理職(昇任、異動後1年以内)
メンター 役員級及び部長級の女性
期間 原則1年
内容 ・メンター、メンティへの研修の実施
・定期的なメンタリングの実施(月1回程度)
・随時相談及び指導を実施
・メンタリング期間終了後、目標の達成状況を評価

ワークライフバランスへの取り組み

育児・介護諸制度

時期 内容
妊娠中 通勤時間の調整、あるいは保健指導・検診の為の休暇
産前産後 産前産後休暇
配偶者出産時の休暇、その間の子供の養育のための休暇(対象:男性)
育児 育児休業、育児の為の時間休、時短勤務、看護・養育のための休暇
介護 介護のための休暇・介護休業
くるみんマーク
次世代育成支援
認定マーク
くるみん

※JST職員で制度詳細を希望する方はJSTイントラネットにて別途ご確認下さい

2015年12月1日
厚生労働省認定次世代育成支援認定マーク くるみん 取得しました。

配偶者同行休業の導入

 2014年11月1日より、職員が、転勤等の事情により外国に滞在する配偶者と生活を共にするための休業制度を設けました。

対象・期間:
常勤職員 上限3年
給与支給:
なし
対象事由:
①外国勤務
②事業経営など個人の業として行う活動
③外国の大学での修学

※JST職員で制度詳細を希望する方はJSTイントラネットにて別途ご確認下さい

その他の取り組み

職員インタビュー企画(1) JSTの育休パパ座談会

 JSTにて育休を取得した男性お二人に、実際に育休を取得した方ならではの体験談をお伺いしました。これから取得を考えている方必見です。(文中敬称略)

(つづきを読む)

JSTダイバーシティ推進ロゴ 決定

JST職員による公募・投票という職員参加型の企画で決定しました。

公募概要OPEN

JSTのダイバーシティ推進ロゴとしてふさわしいオリジナルデザインをJST職員から公募
選定:職員による投票(webアンケート 1人3票まで)の結果を元に決定
応募総数:27名60点 ※6歳(職員家族)から50代まで幅広い年齢層の応募

<大賞>
JSTダイバーシティ推進ロゴ
科学コミュニケーションセンター 小長井敬介さん 応募作品

■作者コメント
Diversityの「D」を意匠化し、多様な背景や多様なスキルを持つ人々が協調して一つの目標に向かって風車を回すイメージ、その際に、多様な人々が御互いを補完することなどをイメージし、シンプルにまとめて表現しました。

■中村理事長コメント
「JSTのミッションであるイノベーション創出のためにはダイバーシティ(多様性)が欠かせません。 このロゴマークは、多様な人財が協調し、補完しあいながら一つの目標(イノベーション)に向かう イメージがよく表されており、JSTダイバーシティのロゴマークとしてふさわしいと思います。」

<理事特別賞>
応募イベント参加への感謝を表す奨励賞として、理事それぞれに特別賞として賞のネーミング含めて設定、表彰を行いました。

<表彰式>
大賞の表彰式が行われました。賞品は応募作品をデザインしたオリジナル缶バッヂです。

JSTダイバーシティ推進ロゴ
表彰式での中村理事長と小長井さん

JSTダイバーシティ推進ロゴ
賞品の缶バッヂと作品のヒントになった
お子さんのまさにDiversity&Inclusionな折り紙

作品募集に際してはどれくらい作品が集まるのか不安もありましたが、予想を遙かに上回る応募を頂きました。また、作品も多様性を色で表したカラフルなもの、女性をイメージしたもの、単語からダジャレでデザインを興したもの、JSTのロゴを大胆にアレンジしたもの、とバラエティ豊かなラインナップで、JSTの持つ多様性とそれぞれが抱いているダイバーシティのイメージを窺わせるものとなりました。こうした作品応募以外にも投票という形を取ったことで職員全員が参加可能となり、家族で投票先を相談したり、ダイバーシティについて改めて考えたり等、この公募イベントを通じて当初想定していなかった様々な社内コミュニケーションが産まれたことは、新しい発見でした。

カラフルで目につくロゴですのできっと一目でJSTダイバーシティ推進とわかると思います。 今後ダイバーシティ推進室ではこのロゴをポスターや書類などにも積極的に活用して行く予定です。

いろいろなパターンのJSTダイバーシティ推進ロゴ

ワークショップ

JST職員向け ダイバーシティ・ワークショップ
(第一回 第二回)開催報告OPEN
2015年3月25日(水)
JST職員向け ダイバーシティ・ワークショップ(第2回)開催報告

 3月5日に川口で行われたワークショップの第二弾として東京拠点の勤務者を中心としたメンバーでのワークショップを開催しました。川口同様ダイバーシティの現状とアンケート結果発表ののち、グループワークという流れでしたが、提示されたテーマから選んで議論した川口とは違い、テーマの設定から自由に議論をして頂きました。結果、川口とはまた違った切り口のテーマが提示され、「幸せ」「生産性」「イノベーティブなダイバーシティ」等、それぞれポイントを深く掘り下げた議論となりました。普段接することのない部署との交流も産まれ、参加者にとっても新鮮で意義ある会となったようです。

 参加後アンケートでも発表とは別のアイデア・タスクフォース化等の具体的行動案もあがり、今後のダイバーシティ推進の展望がより一層広がるイベントとなりました。


2015年3月5日(木)
JST職員向け ダイバーシティ・ワークショップ(第一回)開催報告

 JSTの職員アンケートをもとに、いくつかのグループでダイバーシティに関連するテーマについて議論しました。

 まずはJSTダイバーシティの現状とアンケート結果発表ののち、参加職員各グループがテーマを自由に選んでグループワークを行いました。自らテーマを選ぶことでより主体的に問題に取り組んだ結果となり、活発な意見交換が行われました。「違う部署・違う年齢等、様々な立場からの意見やアイデアが出た」「いつも話すことのない他部門の人たちと話せて楽しかった」等、参加職員にとっても有意義な時間になりました。

 最後のグループ発表では、制度の有無のみならずその利用を促進する提案や時間の使い方、成果評価、全体の職場コミュニケーションの在り方等、具体的な提案まで飛び出し、活気あるワークショップとなりました。

理事長メッセージ
室長メッセージ )野依先生インタビュー
Official Site ※英語サイトジェンダーサミット10

科学とジェンダーの国際会議
ジェンダーサミット
2017年 5月25日(木)26日(金) 日本開催予定

2015年12月1日
厚生労働省認定次世代育成支援認定マーク くるみん
を取得しました。
くるみんマーク