出展内容

イメージできない事柄を,われわれは通常難しいと感じます。遺伝や免疫などの巧妙な生命現象は分子・細胞レベルで制御されているため,バイオの世界を理解するためには,目に見えない生命現象をイメージしながら頭の中で組み立てていく作業が必要となります。このような煩雑な思考過程を支援するため,本学科の2年生は学生実験の中で,楽しみながらバイオ分野について学修できるゲームや教材(模型,ボードゲーム,陣取りゲームなど)の作成を試みました。作品のコンセプトは,”バイオ分野に関する特別な知識がなくても,実際に触れてみることにより,バイオ分野の理解が進む“です。
本企画では,学生が創りあげた展示作品を,学生自らが説明し,来場者の皆さんに実際に体験していただきます。バイオ分野のことをよく知らなくても,作品に触れ,実際に使っていただくことにより,バイオ分野に親しみが湧き,バイオの世界がぐっと身近なものになることは間違いありません。

企画提供者 神奈川工科大学 応用バイオ科学科
開催日 11月24日(金)、25日(土)、26日(日) 終日
会場 5階 アトリウムエリア
形式 ブース
URL http://homepage.biokait.jp/report.html
備考  

開催報告

開催報告

 本企画では,神奈川工科大学応用バイオ科学科の2年生が,授業時間に製作したバイオに関する「模型やボードゲームなどのゲーム教材」を展示し,来場者の皆さんにバイオのことを知ってもらう機会を提供することを目指しました。展示した作品を体験するだけで,バイオの世界に対する理解が深まるように工夫されています。
 今年度は,①植物の特徴がクイズ形式で学べるアクションゲーム「私のことを知って」,②風邪を引き,完治するまでの体内の過程を表現した絵本「それゆけ!!からだまもりたい」,③細胞と臓器について〇×クイズ形式で学べる「人(ジン)取りゲーム」,④臓器のピースを,等身大の人体模型にはめ込んでいく立体パズル「パズル&臓器」,⑤腎臓の機能を視覚的に表現した模型「コロコロ腎臓くん」などあわせて15の作品を展示しました。来場者が“かたちのある展示作品”に触れ体験できるという魅力が,特に小さな子どもたちには好評で,3日間で延べ250人を超える方々に体験していただきました。展示作品は,バイオの知識がなくても遊べるように工夫されていますが,専門用語を使用しているため,学生たちは説明に苦労しており,伝えることの難しさを体験できたのではないでしょうか。3日間を通して,出展者と来場者が一体となって手作りの作品を楽しむ場が形成されていたように感じ,とてもすがすがしい気持ちになりました。体験していただいた皆さん,本当にありがとうございました。

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