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日本では生殖医療に関する社会的な議論が十分に行われておらず、必要な法整備がなされていない。そのため、世界一の生殖補助医療超大国でありながら、一部の人々は日本では行われていない生殖医療を求めて海外に渡航している。一方、ゲノム編集の登場によって、将来、子の遺伝子を改変する新しい生殖医療が想定されているにもかかわらず、国における議論は進んでいるとは言い難い。また、社会としての議論も十分になされてはいない。このように、制度が未整備のまま現実が先行する状況を改善し、今後、日本が具体的に進むべき方向を多角的に論ずる。

企画提供者 日本学術会議
開催日 11/26(日)13:30-15:00
会場 8階 会議室B
形式 セッション(会議室)
URL
備考

【当日申込み枠の定員】200名
【来場者の当日申込み】先着順

タイムテーブル:

11月26日(日)
 13:00 準備・受付
 13:30 開始
 14:30 ディスカッション開始
 15:00 終了  

登壇者の紹介

キーノートセッション

石川冬木
日本学術会議会員、京都大学大学院生命科学研究科教授
1982年東京大学医学部医学科卒業。1984年東京大学医学部第三内科(高久史麿教授)入局。1984年国立がんセンター研究所発癌研究部研究員。1987年東京大学付属病院助手。1990年米国Colorado大学化学生化学部Thomas Cech研究室博士研究員。1992年 東京工業大学生命理工学部助教授。1998年東京工業大学 生命理工学部教授。2002年より現職。

キーノートセッション

石井哲也
日本学術会議特任連携会員、北海道大学安全衛生本部教授
2003年北海道大学博士(農学)取得。科学技術振興機構、京都大学iPS細胞研究所などを経て、2013年北海道大学安全衛生本部特任准教授、現在に至る。

キーノートセッション

苛原 稔
日本学術会議特任連携会員、徳島大学大学院医歯薬学研究部産科婦人科学分野教授
1979年徳島大学医学部医学科卒、1995~1996年米国メリーランド大学医学部産婦人科研究員、2001年徳島大学医学部産科婦人科学教授、2011年徳島大学病院長、2013~2017年徳島大学医学部長、2013年より徳島大学大学院医歯薬学研究部長、現在に至る。

伊藤玲子
国立成育医療研究センター総合診療部総合診療科医員
  

キーノートセッション

宮野きぬ
NHK国際放送局ワールド・ニュース部チーフ・プロデューサー
1992年、京都大学工学部(数理工学専攻)卒業。同年、NHK入局。報道番組ディレクターとして国際報道(2000年-2007年)や経済番組の制作(2008年-2012年)に従事。2013年から大阪放送局報道部勤務。iPS細胞やゲノム編集など最先端研究を取材し、再生医療をテーマにした科学系番組を多数制作。2016年から現職。共著「ゲノム編集の衝撃」が2016年科学ジャーナリスト賞受賞。

キーノートセッション

井野瀬久美惠
日本学術会議副会長、甲南大学文学部教授
京都大学大学院文学研究科(西洋史学専攻)博士課程単位取得退学。2015年博士(文学)取得。追手門学院大学文学部専任講師、甲南大学文学部助教授を経て、2000年4月より現職。専門はイギリス近現代史、大英帝国史、ジェンダー史。2014年4月より日本学術会議第一部幹事、同年10月より2017年9月まで日本学術会議第23期副会長として、政府、社会及び国民等との関係を担当。

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