出展内容

宇宙の始まりには物質と同じように存在したのに、現在はほとんど存在しない反物質。なぜそのようなことになったのか、その謎の解明に一石を投じたのが、物質と反物質の性質の違いについて論じた小林・益川理論です。

この理論を証明するBelle 実験のために計画されたのが、高エネルギー加速器研究機構(KEK)のKEKBプロジェクト。Belle実験は、アメリカのBaBar実験と競い合いながらこの理論の実証に成功し、小林誠博士と益川敏英博士は2008年にノーベル物理学賞を受賞しました。

そしてこのKEKBプロジェクトは、現在アップグレード中。2000台もの電磁石から成る周長3kmの加速器と、8種類の検出器から構成される、ほぼ8m四方という巨大なBelle II測定器の建設が進行中です。新しいプロジェクトはSuperKEKBプロジェクトと呼ばれ、Belle実験の50倍のデータを得て、反物質が消えた謎にさらに迫り、新しい物理学の法則の発見に挑む計画です。

そんなSuperKEKBプロジェクトとはいったいどんな実験なのでしょう?そしてその魅力とは何なのでしょうか?今回のシンポジウムでは、小林誠博士に加え、この実験を行う装置を作ったり、この実験で証明されるかもしれない理論を考案したりしている国内外の研究者が、それぞれの立場からこのプロジェクトの魅力を語ります。参加者の皆さんにはぜひ、このプロジェクトの新しい魅力を発見していただき、ご意見やご希望も頂戴したいと思います!

 

企画提供者 高エネルギー加速器研究機構(KEK)
開催日 11/5(土)10:30-12:00
会場 A会場(日本科学未来館)7階 イノベーションホール
形式 シンポジウム
URL http://www.kek.jp/ja/
備考

登壇者情報:

小林 誠(高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授)
宇野 彰二(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 教授)
増澤 美佳(高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設 教授)
山本 恵(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 博士研究員)
清野 義敬(新潟大学 自然科学研究科 数理物質科学専攻 博士研究員)
ロバート・セダン(マギル大学 博士研究員)

タイムテーブル:

11/5
受付10:00   開始10:30   終了12:00

【当日申し込み枠の定員】103名
【来場者の当日申込み】先着順

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