出展内容

本セッションでは、Aucouturier博士と渡邊教授が手がける研究――音楽・音声がどのように特定の感情を引き起こすことができるのか、そしてこの研究の医療分野への将来的な応用などについてご紹介します。これまでの感情誘導の方法とは異なり、本研究は、「自己の感情知覚における音声フィードバック効果を、純粋な形で示し、自己の感情の発端が脳(内部)ではなく身体や環境(外部)にある場合もあることを示唆」※しました。つまり、デジタルプラットフォームを用いて、自身の声に「楽しい」「悲しい」感情フィルタをかけ、本人に聞かせることで、実際にその感情フィルタに沿って、感情を変化させることが可能ということが明らかになりました。本セッションは、駐日欧州連合代表部の「ヨーロッパサイエンスハウス」(ブース番号:Aa-013)ともリンクしており、ブースでは、本テーマに関連するデモや展示を予定しています。
※早稲田大学のニュースリリースより

On this stage, Jean-Julien Aucouturier and his Japanese collaborator, Katsumi Watanabe, will talk about how their research into music can induce particular emotions and may eventually lead to therapeutic treatments. They will demonstrate novel means by which vocal sounds can create emotions, using audio engineering algorithms and cognitive neuroscience methods. Amongst other things, they will show that if one manipulates a person's voice to make it sound happier or sadder, their own emotions will change to become happier or sadder. This talk will feature as part of the European Union's participation in Science Agora 2016 highlighting work by some of the foremost researchers from Europe and Japan and showing how they are cooperating on topics related to Science Agora 2016.

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企画提供者 駐日欧州連合代表部
開催日 11/5(土)11:45-13:00
会場 A会場(日本科学未来館)1階 アゴラステージ2
形式 トークセッションおよびサイエンスショー
URL http://www.euinjapan.jp/connect/events/
備考 同時通訳あり

登壇者情報:

1 フランス国立科学研究センター(CNRS) Jean-Julien Aucouturier博士
2 早稲田大学理工学術院 (基幹理工学部)渡邊克巳教授

本共同研究およびAucouturier博士に関して、より詳細な情報はcream.ircam.frまで。

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