本企画は、各専門分野(情報科学、自然科学、人文・社会科学など)の研究者が、それぞれの分野におけるオンラインコラボレーションの実現可能性を提示し、実現へ向けた課題を整理していくことを目的としています。

当日は、
1.オープン・サイエンスの現状共有(10分)
2.各専門家からの発表、質疑応答(100分:10分×5名+質疑応答)
3.実現へ向けた課題の整理、まとめ(15分)
という流れで企画を進めていく予定です。

企画者が運営する日本初の「市民参加型」サービスでもある学術系クラウドファンディングサイト「academist(https://academist-cf.com/)」の運営ノウハウや実績を基に、実現可能性を重視したトークセッションを進めていきます。

これからの科学政策にご興味のある社会人の皆さま、研究に携わる大学スタッフ・ポスドク、大学院生の皆さまには、ぜひお越しいただき議論に参加していただけると幸いです。

企画提供者 アカデミスト
開催日 14日(土)14:00~16:30
会場 A会場(日本科学未来館)1階 アゴラステージC
形式 トークセッション
URL https://academist-cf.com/
備考 事前申し込み不要

タイムテーブル:

11月14日(土)
14:00 開会挨拶、前座
14:05~14:15 趣旨説明(アカデミスト株式会社 代表取締役・柴藤亮介)
14:15~15:55 各登壇者からの情報共有
堀川大樹氏:クマムシ研究コラボレーションへの道
末広 亘氏:外来種研究によるオンラインコラボレーションの可能性
榎戸輝揚氏:学術系クラウドファンディングに挑戦!雷雲プロジェクトの体験から
湯浅孝行氏:雷雲ガンマ線プロジェクト×市民科学
湯村 翼氏:情報科学とオープンサイエンス
15:55~16:05 質疑応答、まとめ
16:05~16:10 閉会挨拶、アンケート記入など

登壇者:

榎戸輝揚氏 (京都大学 白眉センター/理学研究科 宇宙物理学教室 特定准教授)
北海道札幌市の出身。2010年に東京大学物理学科でX線天文学の研究で博士号を取得し、アメリカ西海岸のスタンフォード大学と東海岸の NASA ゴダード宇宙飛行センターで研究員を経て、今年の4月から京都大学の白眉センターと宇宙物理学教室の特定准教授として研究を行っている。星の進化の果ての超新星爆発の後に残される中性子星の観測的な研究に加え、サイエンスアゴラで紹介する雷雲ガンマ線の測定プロジェクトも行っている。

末広亘氏 (京都大学 農学研究科 昆虫生態学研究室 博士課程 日本学術振興会 特別研究員(DC2))
大学院生としてアリ・シロアリなどの社会性昆虫を中心に外来種問題や行動生態学に取り組んでいる。2015年7月から、学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」のプロジェクト・プランナーとして活動中。

堀川大樹氏 (慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任講師)
クマムシ博士。NASAエイムズ研究センター、パリ第5大学を経て、現在慶応義塾大学政治・メディア研究科特任講師。著書に『クマムシ博士の「最強生物」学講座――私が愛した生きものたち』(新潮社)と『クマムシ研究日誌 地上最強生物に恋して』(東海大学出版会)。有料メールマガジン『むしマガ』の発行やクマムシキャラクター「クマムシさん」のプロモーションも行なっている。

湯浅孝行氏 理化学研究所 基礎科学特別研究員
2011年 東京大学理学系研究科 博士課程修了。宇宙航空研究開発機構 プロジェクト研究員を経て、現在、2014年4月から理化学研究所 基礎科学特別研究員。専門は高エネルギー宇宙物理学と人工衛星搭載のデータ処理システム技術。2015年度末打ち上げのX線天文衛星ASTRO-H衛星計画に参加しつつ、精密X線分光に基づく白色矮星の質量測定手法などを研究している。

湯村翼氏 情報通信研究機構 サイバー攻撃対策総合センター 有期技術員/北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士課程
国立研究開発法人 情報通信研究機構 サイバー攻撃対策総合センター 有期技術員/北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士課程。修士課程までは北海道大学、東京大学大学院、JAXAにて宇宙プラズマの研究。その後東芝でホームネットワーク、KoozytでARや位置情報に関する研究開発に従事。現在は社会人学生としてサイバーフィジカルシステムの研究に従事。ニコニコ学会β、宇宙ハッカソンSpaceApps Tokyo、おうちハック同好会などの有志活動の運営にも携わる。

【来場者の当日申込み】先着順

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