CREST 研究チーム

研究課題名

酸化物半導体プリカーサーを用いる相互侵入型無機・有機(無機) バルクヘテロナノ界面の一括構築と太陽電池への応用

プロフィール

早瀬 修二
早瀬 修二
Shuzi Hayase

1978年大阪大学理学研究科高分子化学修士課程修了。同年東京芝浦電気株式会社(現(株)東芝)入社総合研究所に勤務。1983年大阪大学から理学博士を取得。高絶縁性有機材料用触媒、有機半導体材料(ポリシラン)、超解像度半導体レジスト材料プロセス、太陽電池、燃料電池の研究に従事。2001年から国立大学法人九州工業大学生命体工学研究科教授。主な研究分野は有機系太陽電池の材料およびそのデバイス化研究。


研究メンバー

沈 青(電気通信大学・大学院情報理工学研究科・助教)
豊田 太郎(電気通信大学・大学院情報理工学研究科・特命教授)
吉野 賢二(宮崎大学・工学部・電子物理工学科・准教授)

研究内容紹介

本研究は低コスト・高効率を狙った新太陽電池に関するものです。塗布型太陽電池は省エネルギープロセスで太陽電池が作製できるため、低コスト太陽電池として注目されてきています。塗布型太陽電池には、有機系太陽電池、有機・無機ハイブリッド太陽電池、無機系太陽電池があります。本研究の第一の目的はこれらの塗布型太陽電池の高効率化を達成できる指針を提案することです。第二の目的は作製プロセスを簡略化できる太陽電池材料、プロセス、および素子構造を提案することです。一般に太陽電池は多くの層が必要であり、それらの層を逐次作製するためセル作製に時間がかかり、高コストの原因の一つになっていました。本研究では太陽電池の心臓部であるバルクヘテロ構造(相互侵入型構造)型電荷分離界面を一度の塗布で作製できる新プロセス、新材料、新素子構造を設計します。この為、(1)計算化学研究者、(2)化学合成研究者、(3)分光研究者、(4)プロセス研究者が結集し最適な電荷分離界面を設計し実現することによって低コスト・高効率太陽電池を目指します。

投稿記事一覧

論文(原著論文)発表

2014/03/31
[論文発表] 早瀬 修二 教授(九州工業大学 大学院生命体工学研究科)【CREST】
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