CREST 研究チーム

研究課題名

ナノとマクロの相界面と物質移動ナノサイクル

プロフィール

高柳 邦夫
高柳 邦夫
Kunio Takayanagi

東京工業大学で理学博士(1976年)。フリッツ・ハーバー研究所(西ベルリン)で電気化学と表面科学を研究。東工大帰任後(1979年)、シリコン表面7×7再構成を研究。高分解能超高真空電子顕微鏡を独自に開発し、ERATO研究のPLとして、原子鎖や螺旋ナノワイヤ・ナノ粒子を研究して、「量子コンタクト」研究に発展させた。その後、「50pm分解能電子顕微鏡開発」に成功して現在に至る。現在の専門分野は、ナノ構造と表面科学。好きなこと、オペラ、音楽会、旅行、テニス、新しいこと。


研究メンバー

研究内容紹介

本研究では、ナノ構造とマクロ構造がコンタクトした(“Nano-in-Macro”)相界面が物質移動のナノサイクルを担うと考え、相界面での構造・組成・電子状態の局所変化と物質移動機構との関連を0.5Å分解能収差補正電子顕微鏡法で見て明らかとすることを目標とします。

ナノとマクロ相界面において、イオン、原子や電子移動に伴って組成再分布や電荷再分布が誘起され、それが物質輸送にフィードバックされるナノサイクル機構を“その場観察法”で観察し、高効率化への提言を図ります。

リチウムイオン伝導と電極相界面、低温酸化触媒金属ナノ粒子に生成する相界面での物質移動ナノサイクルを明らかにすることを課題とします。0.5Å分解能電子顕微鏡による国内外材料研究者との連携研究を進め、本研究の進展を図ります。

投稿記事一覧

論文(原著論文)発表

2014/03/31
[論文発表] 高柳 邦夫 特任教授(東京工業大学 大学院理工学研究科)【CREST】

受賞・表彰

2012/03/12
[受賞・表彰] 日本学士院賞を受賞 高柳 邦夫 教授(東京工業大学大学院 理工学研究科)【CREST】
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