トピックス
H26年度
- 千葉大学 尾松チームプレスリリース(7月1日)
テラヘルツ波帯光渦を高効率に発生できるポリマー螺旋位相板の開発に成功 - 東京工業大学 腰原チームのプレスリリース(6月19日)
有機結晶が光で溶けるメカニズムを解明 - CREST・さきがけ光科学光技術合同シンポジウムを開催(6月27日)
詳細はこちら - 千葉大学 尾松チーム:森田グループ(北大)プレスリリース(5月8日)
レーザー光のらせん度をすばやく精密に測定する方法を開発 - 京都大学 鈴木チームのプレスリリース(4月22日)
世界で初めて、溶液反応の超高速時間・角度分解光電子分光に成功
JSTはこちら - 文部科学省「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の研究部門において、
光展開領域からお二人が選ばれました(4月8日)
腰原 伸也 東京工業大学大学院理工学研究科 教授
受賞業績:「光誘起相転移とその関連現象に関する実験的研究」
田中 耕一郎 京都大学大学院理学研究科 教授
受賞業績:「高強度テラヘルツ光による物質の非線形光学応答の研究」 - 千葉大学 尾松チームプレスリリース(3月6日)
螺旋性を持つ光によってアゾポリマーが貝殻状の螺旋構造へと変形していく瞬間を
リアルタイムで観測 - 京都大学 高橋チームのNTT 山下グループ(主たる共同研究者) プレスリリース
世界最大、100万ビット規模の量子コンピュータ実現に向けた新手法を確立(2014/3/18) - 東京工業大学 腰原先生
腰原伸也 東京工業大学教授(CREST研究代表者)がフンボルト賞を受賞(2014/1/31)
JSTのHPはこちら - 自然科学研究機構 分子科学研究所 大森チームのプレスリリース
固体中の原子の超高速運動を10兆分の1秒単位で制御し画像化する新しい光技術(2013/11/18) - 高橋チーム 京都大学 高橋先生
2013年度仁科記念賞を受賞されました(2013/11/7)
H25年度
- 京都大学 高橋チームのNTT 山下グループ(主たる共同研究者)
世界最大、100万ビット規模の量子コンピュータ実現に向けた新手法を確立(2014/3/18) - 東京工業大学 腰原先生
腰原伸也 東京工業大学教授(CREST研究代表者)がフンボルト賞を受賞(2014/1/31)
JSTのHPはこちら - 自然科学研究機構 分子科学研究所 大森チーム 「固体中の原子の超高速運動を10兆分の1秒単位で制御し画像化する新しい光技術」(2013/11/18)
- 高橋チーム 京都大学 高橋先生
2013年度仁科記念賞を受賞されました(2013/11/7) - 静岡大学 川田先生主催
「超解像国際シンポジウム Super Imaging 2013」開催
International Symposium on Super-Resolution Imaging 2013 (Super Imaging 2013)
日時 平成25年12月2日(月)
開催場所 浜松市 オークラアクトシティホテル浜松
参加申し込み http://optsci.eng.shizuoka.ac.jp/SuperImaging/
(2013/9/11) - 腰原チーム 主たる共同研究者 中央大学 米満先生
JPSJ 2013年9月号の注目論文として紹介されています(2013/9/3)
分子内と分子間の電子の運動と格子の振動が協調する光誘起相転移 - 腰原チーム 東京工業大学 星野先生
日本結晶学会 進歩賞を受賞されました(2013/9/3)
(http://www.crsj.jp の結晶学会誌 vol.55, no. 4の巻末の会告) - 東北大学岩井チームでは、教員の公募をしています。(2013/8/8)
詳細はこちらをご覧ください。
JREC-INはこちら - 本田チーム公開シンポジウム「光が拓いた新しい細胞解析技術」が開催されます。(2012/08/01)
日時 平成25年8月24日(土曜日)13:00~17:00
会場 TKP東京丸の内会議室 カンファレンスルーム3
プログラム
13:00~13:10 開催の挨拶本田文江(法政大学生命科学部)
13:10 ~13:40 渡邉 朋信 (理化学研究所 システム研究センタ ー)
「物理 パラメー ター を計測 する蛍光 蛋白質 蛋白質 の開発 」
13:40 ~14:10 小関泰之 (東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻)
「誘導ラマン散乱による高速無染色生体イメージング」
14:10 ~14:40 今村 博臣 (京都大学 白眉センタ ー)
「蛍光 ATPバイオセンサーを用いた生細胞内ATP濃度のイメージング」
14:40 ~15:10 土井 厚志 (オリンパス株式会社研究開発センター)
15:10 ~15:30 休憩
15:30 ~16:00 本田 文江 (法政大学 生命科学部)
「インフルエンザウイルスゲノムの核内局在領域について」
16:00 ~16:30 杉浦 忠男 (奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科)
「光ピンセットによる核内vRNP操作と光計測」
16:30~17:00 新井 史人 (名古屋大学大学院 工学研究科)
「単一ウイルスの光操作とオンチップ細胞計測」
17:30 ~19:30 懇親会(会費3,000円)
→詳細はこちら
- 北海道大学 竹内先生主催 「量子光学・量子情報関連の国際ワークショップ」
平成25年7月8日(月),9日(火)開催(2013/5/31) - 東京大学 辛チーム(物性研 極限コヒーレント光科学研究センター) テレビドラマ「ガリレオ」の撮影が行われました(2013/5/24)
- CREST・さきがけ光科学技術合同シンポジウム 2013年6月20日開催
「進化する光イメージング技術~百聞はイメージングに如かず~」
ホームページ公開(2013/4/19) - 東京工業大学 腰原チーム 「ピコ秒レベルで変化する有機結晶の構造の撮影に成功」(2013/4/18)
- CREST・さきがけ光科学技術合同シンポジウム 2013年6月20日開催
「進化する光イメージング技術~百聞はイメージングに如かず~」
ホームページ近日公開(2013/4/1)
H24年度
- 千葉大学 尾松チーム 「螺旋波面とドーナツ型の強度分布を持つレーザー光(光渦レーザー)を金属に照射した時にできる螺旋ナノ針(カイラルナノニードル)の螺旋の巻数が光渦レーザーの螺旋波面の巻数と偏光の向き(螺旋性)で制御できることを、世界で初めて実証」(2013/3/26)
- 東北大学 岩井チーム 「テラヘルツ光で電気分極の量子波の観測に成功」(2013/2/19)
- 東北大学 佐藤チーム 「世界で初めて,生きた脳超深部・海馬の「そのまま」の観察に成功」(2013/1/24)
http://www.nature.com/srep/2013/130124/srep01014/pdf/srep01014.pdf - 大阪大学 山内チームが 世界最強X線レーザービームが誕生―原子レベルの精度を持つ鏡により、1マイクロメートルの集光ビームを実現―(2012/12/17)
- 東京大学 辛チームが 「鉄系超伝導体において競合しあう2種類の超伝導の“のり”を発見」(2012/9/14)
- 本田チーム公開シンポジウム「光が拓く細胞解析の新展開」が開催されます。(2012/08/07)
日時 2012年8月18日(土) 13:00~17:15
会場 品川フロントビル
プログラム
13:00~13:10 開催の挨拶 本田文江(法政大学生命科学部)
13:10~13:55 【特別講演】「Plasmonic imaging:nano and 3D」
河田聡(大阪大学大学院工学研究科)
13:55~14:25 「ナノ流体システムによる1分子センシングと1分子操作の可能性」
山本貴富喜(東京工業大学理工学研究科)
14:25~14:55 「光ピンセットを用いたマイクロ・ナノ流体システム」
丸尾昭二(横浜国立大学大学院工学研究院)
14:55~15:15 休憩
15:15~15:45 「インフルエンザウイルスの宿主域拡大戦略」 中屋隆明(京都府立医科大学)
15:45~16:15 「人為的ウイルス感染により見えてきた細胞の違い」
本田文江(法政大学生命科学部)
16:15~16:45 「光ピンセットによるウイルスRNP操作と光計測の可能性」
杉浦忠男(奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
16:45~17:15 「単一ウイルスの光操作と感染細胞の光計測」
新井史人(名古屋大学大学院工学研究科)
- 領域アドバイザー 小舘先生(日本女子大学名誉教授)の記事がJST newsに掲載されました。
女性研究者の今(2012/07/02) - 尾松チーム主催の国際会議が開催されます。(2012/07/02)
2012年7月5日~6日 千葉大学
Topological lightwave synthesis and its applications 2012
(Topological LWS 2012) - 千葉大学 尾松チーム 「光渦レーザーで作るナノスケールの螺旋針」
この発表はアメリカ時間6月12日(日本時間13日)米国化学会学術誌「Nano Letters」で公開されました。6月25日に千葉大学にて記者会見しました。(2012/06/25)
"Using Optical Vortex To Control the Chirality of Twisted Metal Nanostructures" - 領域アドバイザー 橋本先生からセミナーのご案内
【参加無料】世界が注目する「人工光合成」
~最先端の研究成果と企業参入の可能性を探る~
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=13858
【主催】大阪市立大学、(公財)大阪市都市型産業振興センター(2012/06/22) - 自然科学研究機構の大森賢治教授がフンボルト賞を受賞(2012/05/18)
- 東京工業大学 腰原チーム「水中のタンパク質分子のねじれ運動を動画として観測することに
成功-タンパク質の分子機能解析を生体に極めて近い環境で実現する新技術-」(2012/04/10)
H23年度
- 東京工業大学 腰原チームが 「光合成機能を持つ有機分子が働く瞬間を直接観察」(2012/03/01)
- 小林孝嘉特任教授(先端超高速レーザー研究センター)が日本化学会賞を受賞(2012/02/15)
- 京都大学 田中チーム 「1兆分の1秒間の強電場パルス照射により、半導体の自由電子数を1千倍に増幅:超高速トランジスタや高効率の太陽電池の開発に期待」(2011/12/21)
- 東北大学の岩井チームの石原先生が 「光が作るスピンの塊り ~磁石でないものを光で磁石にする~」を理論計算シミュレーションにより示すことに成功しました。(2011/10/31)
- 京都大学の高橋チームの井戸先生が 光格子時計の精度を世界で初めて光ファイバで結び実証しました。(2011/08/04)
- 自然科学研究機構の大森チームが 「 ナノより小さい1分子コンピューター内の超高速情報書き換え」に成功しました。(2011/04/11)
- 東京大学の辛チームが 「鉄系超伝導体における新しい高温超伝導メカニズム」を発見しました。(2011/04/08)
H22年度
- 当領域の事務所を閉鎖しました。(2011/03/31)
- 東京工業大学の腰原チームが「レーザー光によって100億分の1秒だけ現れる新しい物質構造をパルスX線で世界で初めて検出する」ことに成功しました。(2011/01/17)
- 東北大学の岩井チームが「電子の氷を光で融かす一瞬を捉える」ことに成功しました。(2010/11/17)
- 京都大学の田中チームが「熱を加えずに結晶を柔らかくすること」に成功しました。(2010/11/01)
- 平成22年度の新規採択研究課題が決定されました。(2010/08/25)
H21年度
-
「先端光源を駆使した光科学・光技術の融合展開(略称:光展開)」領域の
平成22年度の募集・選考・運営にあたっての方針が決定されました (2010/03/16) -
戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)の平成H21年度の新規募集を
開始しました (2010/03/16) - 当領域アドバイザの小館先生が第10回応用物理学会業績賞(教育業績)を受賞されました。(2010/02/15)
- 当領域研究代表者の竹内教授が第6回(平成21年度)日本学術振興会賞を受賞されました。(2010/01/27)
- 平成21年度採択研究課題のページを掲載しました。(2009/11/17)
- 平成21年度の新規採択研究課題が決定されました。(2009/09/17)
- 平成20年度の年報(研究実施報告書)が公開されました。(2009/09/17)
- 東北大学の岩井チームにて、
「レーザー光照射で有機絶縁体を金属に変化させる新手法」が開発されました 。(2009/08/05) - (株)QDレーザの菅原充代表取締役社長(兼務:(株) 富士通研究所 ナノエレクトロニクス研究センター センター長代理)が当領域のアドバイザーに就任されました (2009/06/01)
- 研究代表者の鈴木俊法教授が?平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術省(研究部門)を受賞することになりました (2009/04/06)
- アドバイザーの小館香椎子教授が平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術省(理解増進部門)を受賞することになりました (2009/04/06)
H20年度
- 戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)の平成H21年度の新規募集を
開始しました (2009/03/17)
募集専用ホームページが開設されました (2009/03/17) - 「先端光源を駆使した光科学・光技術の融合展開(略称:光展開)」領域の
平成21年度の募集・選考・運営にあたっての方針が決定されました (2009/03/17) - 東北大学大学院理学研究科物理学専攻助教 公募 (2009/03/02)
「光展開」領域の岩井研究代表者が下記要領で助教を公募しています。
公募要領
・募集人員: 助教1名
・
所属講座: 量子物性物理学講座
・研究および業務内容:
岩井伸一郎教授(2009年4月1日着任)と協力して強相関電子系における超高速現象に関する
実験的研究を行うとともに研究グループの運営に参加する。また本物理学専攻教員と連携して
学部(教養教育を含む)と大学院の教育を担当する。
・ 着任時期: 2009年6月1日以降できるだけ早い時期
・ 任期: なし
・ 応募資格:博士号を有すること。
本研究グループでは現在強相関電子系物質を対象とした, 超高速分光およびテラヘルツ分光に関する研究を行っている。これらの研究を熱意と意欲をもって推進していただける方。この分
野での経験は問わないが、光源(赤外モノ~数サイクル極短パルス、広帯域、高強度THzパル
ス)や測定装置の開発に積極的に取り組める方が望ましい。
・選考方法:書類選考および面接による。
・ 提出書類:
(1) 履歴書 (顔写真, 電話番号, 電子メールアドレスを含む)
(2) 業績リスト(原著論文・解説等,学会発表)
(3) 主要論文別刷り(2編以内,コピー可)
(4) 研究業績の概要(2000字以内)
(5) 今後の研究計画および教育に対する抱負(2000字以内)
(6) 推薦状1通
(7) 意見を伺える方2名の氏名と連絡先(電子メールアドレス,電話番号)
・ 応募締切: 2009年3月31日必着
・ 書類送付先: 〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学大学院理学研究科物理学専攻 岩井伸一郎
封筒の表に「助教応募書類在中」と明記し,簡易書留で送付のこと。
応募書類は原則として返却しない。
問合わせ先:岩井伸一郎
(電話 022-795-6423, e-mail:s.iwai[at]sspp.phys.tohoku.ac.jp)
([at]を@に置き換えてください)