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研究領域紹介

研究総括
須田 年生
(慶應義塾大学 医学部 教授)

研究領域の概要

 本研究領域は、近年著しい進歩の見られる、iPS細胞を基軸とした細胞リプログラミング技術の開発に基づき、当該技術の高度化・簡便化を始めとして、モデル細胞の構築による疾患発症機構の解明、新規治療戦略、疾患の早期発見などの革新的医療に資する基盤技術の構築を目指す研究を対象とするものです。
 具体的には、ゲノミクス・染色体構造・エピジェネティクス解析を通じたリプログラムおよび細胞分化機構の研究、遺伝子導入の制御などの研究、リプログラムを誘導する化合物のハイスループットスクリーニングを行う研究、先天性疾患の患者細胞から作製された多能性幹細胞を用い疾患発症機構の解明を目指す研究などが含まれます。
 さらには、こうした幹細胞研究と病態研究等の統合による、これまでにない新規治療法や予防医療の開発に繋がる研究も対象とします。

須田研究総括による講演など

●2012年2月13日  科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 幹細胞・再生医学戦略作業部会(第11回)にて、CRESTに関する発表を実施。ホームページ
●2010年9月28日  科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 幹細胞・再生医学戦略作業部会(第9回)にて、CRESTに関する発表を実施。ホームページ 資料3-1(PDFファイル)
●2010年5月21日  JSTの広報誌「JSTNEWS」にて、インタビュー記事が掲載。情報ページ
●2009年12月4日  報道関係者向けのレクチャー会を実施。 情報ページ 講演資料(PDFファイル)
●2010年1月16日  一般向けシンポジウム「再生医学研究の最先端」にて、「iPS細胞の臨床応用を支える基礎研究」という演題にて講演。 情報ページ 報告書(PDFファイル)(須田研究総括分はP9-P14)
●2010年2月26日〜 ウェブサイト「iPS Trend」にて、『CREST 研究総括が見るiPS細胞研究とその先』と題したインタビュー記事が掲載。 (第1回) (第2回) (第3回) (第4回)

研究総括・研究総括補佐・領域アドバイザー

研究総括

須田 年生 慶應義塾大学 医学部 教授

領域アドバイザー

佐々木 裕之 九州大学 生体防御医学研究所 所長・教授
塩見 美喜子 東京大学 大学院理学系研究科 教授
高井 義美 神戸大学 大学院医学研究科 特命教授
竹市 雅俊 (独)理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター センター長
仲野 徹 大阪大学 大学院生命機能研究科/医学系研究科 教授
林崎 良英 (独)理化学研究所 オミックス基盤研究領域 領域長
宮園 浩平 東京大学 大学院医学系研究科 教授
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