領域紹介

研究者・研究課題

さきがけCREST
  • 2010年度
  • 2011年度
  • 2012年度

  • 大塚 基之
  • 加藤 博己
  • 倉石 貴透
  • 幸谷 愛
  • 斉藤 貴志
  • 佐野 元昭
  • 菅波 孝祥
  • 中村 能久
  • 華山 力成
  • 丸山 玲緒

内因性リガンドによる進化的に保存された自然免疫活性化機構の解明

倉石 貴透
金沢大学 医薬保健学域薬学類・創薬科学類 生体防御応答学 准教授
http://www.p.kanazawa-u.ac.jp/lab/seitai.html
研究概要
内因性リガンドによる進化的に保存された自然免疫活性化機構の解明

がんや肥満などの生活習慣病には「慢性炎症」が深く関与しています。慢性炎症の発生・維持には、NF-κBタンパク質の活性化が重要です。これまでに、NF-κBを活性化する新しいシグナル伝達経路を見いだしており、本研究では、その経路に関わるすべての因子を明らかにします。それにより、生活習慣病につながる未知の要因が見いだされ、新たな疾患予防薬のターゲットが見つかることが期待できます。

対外発表
The 5 Cardinal Signs of Inflammation