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トピックス詳細

「組込み総合技術展(ET2009)」に出展します

2009年10月22日

「組込み総合技術展(ET2009)」出展、およびスペシャルセッション開催のご案内

 当領域では、組込みシステムの信頼性、安全性、使いやすさ、説明責任等の要件を 「オープンシステムディペンダビリティ」の 観点から捉えなおし、ディペンダブルな組込みシステムの実現に必要な概念、 アーキテクチャ、仕様書・実装ガイドライン、リファレンス実装、 マネジメントプロセス、フレームワーク・環境開発・ツール などの関連基盤技術を開発し、評価基準を定め、見える化、標準化しています。 組込み総合技術展(ET2009)の展示会場では、DEOSプロジェクトの活動の状況をデモとポスターでご紹介いたします。 また、 カンファレンス会場において、オープンシステムディペンダビリティに関する講演を行います。
会期 11月18日(水)−20日(金)
会場 パシフィコ横浜
DEOSプロジェクトの出展テーマと見どころ紹介  PDF File(482KB)
展示会の詳細・参加のお申込等はこちらから(ET2009 公式サイト)
ブース展示:
11月18(水)-20日(金)  出展ブース(小間)番号 D−16
   昨今の組込みシステムが抱えている不完全性と不確実性に対する特性としてのオープンシステムディペンダビリティのコンセプトの提案と実現の仕組みとしてのフレームワーク及び、その関連技術についてご紹介いたします。

 下記のデモを行うと同時にポスターを通じて周辺技術の説明を行います。

 1. オープンシステムディペンダビリティフレームワーク
 2. 仮想化技術
 3. フォルトインジェクションによるテストを加速するD-クラウド
 4. 高性能・省電力でディペンダブルな通信リンク PEARL
 5. プログラム検証技術

カンファレンス スペシャルセッション:
『ディペンダビリティ・セッション
〜オープンシステムディペンダビリティが世界を変える〜』
11月20日(金) 13:00-16:00 会議センター 3F [301]
13:00-13:40 「オープンシステムディペンダビリティとDEOSプロジェクト」
所 眞理雄 (株)ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長
13:40-14:10 「システム障害とディペンダビリティ」
松田 晃一 IPA ソフトウェア・エンジニアリング・センター 所長
14:10-15:10 「障害を超克するソフトウエア技術」
横手 靖彦 JST ディペンダブル組込みOS研究開発センター 研究員/ソニー(株)
15:10-15:40 「革新的なディペンダビリティの見える化」
中澤 仁 慶應義塾大学 環境情報学部 専任講師
15:40-16:00 質疑応答
本領域の出展内容に関するお問い合わせ
独立行政法人 科学技術振興機構 ディペンダブル組込みOS研究開発センター
 E-mail : e-mail
 TEL: 03-3526-6724