2016年2月
(海外調査報告書)科学技術・イノベーション動向報告 インド編/CRDS-FY2015-OR-02
エグゼクティブサマリー

 研究開発戦略センター(CRDS)海外動向ユニットでは、我が国の科学技術・イノベーション戦略を検討する上で重要と思われる諸外国の動向について調査・分析し、その結果を研究開発戦略センター内外に海外の科学技術・イノベーション動向として情報提供を行っている。

 本報告書では、インドの科学技術・イノベーションの動向について取りまとめている。

 インドは中国に次ぐ人口を抱える大国であるとともに、1991年の経済自由化以降、経済成長を続けており、BRICsの一角として注目を集めている。さらには世界最大の民主主義国であり、近年ではインド工科大学の卒業生を中心に、欧米企業等での活躍が目立つようになっている。その一方で、インドの一人当たりのGDPはまだ低く、貧困が大きな社会問題となっており、カースト制度やインフラ整備の遅れも経済発展の妨げとなっている。さらにはインドでは州の権限が強く、州ごとに税制が異なるなど課題も山積している。本報告書ではこのようなインドの特徴を捉えつつ、インドの科学技術・イノベーション動向という観点からまとめている。

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