2016年5月
(ワークショップ報告書)自然科学と人文・社会科学との連携に関するワークショップII -対話の場の形成と科学技術イノベーションの実現に向けて-/CRDS-FY2016-WR-01
エグゼクティブサマリー

 第5期科学技術基本計画(2016年1月22日閣議決定)において示されているように、科学技術イノベーションの実現に向けては、自然科学のみならず人文・社会科学を含むあらゆる分野からの参画が期待されている。また、第4期までの基本計画や科学技術白書においても、自然科学と人文・社会科学との連携に対する期待が記述されてきた。この背景には、科学技術(自然科学系の知識体系や技術)だけでは解決できない複雑な社会的・歴史的要因を伴った課題の山積、研究者コミュニティにおける社会的課題や研究成果の実用化に対する認識の高まりなどがあると考えられる。しかし、自然科学と人文・社会科学を連携させていくための具体的な方策の検討は、必ずしも十分には行われてきていない。

 研究開発戦略センター(CRDS)では、昨年度より自然科学と人文・社会科学の連携方策の検討をすすめてきた。その一環として、連携のための方策案について議論し、その具現化に向けた道筋を探ることを目的としたワークショップを開催した(2016年2月8日)。本報告書は当ワークショップの記録を取りまとめたものである。

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