JSTトップ > COIプログラムトップ > 拠点・トライアル(H25-H26)

拠点・トライアル(H25-H26)

ビジョン1  少子高齢化先進国としての持続性確保

■ トライアル

食・運動・健康・医療をつなぐ知で家庭に拓く次世代健康生活創造の国際拠点
概要
少子高齢化先進国としての持続性確保を目標に、
 ・健康創造拠点を「病院」から「家庭」へ
 ・健康創造方法を「治療」から「健康増進」へ
 ・健康情報の管理活用を「医療機関・分散管理」から「個人・一元管理活用」へ
と移すパラダイムシフトを興し、食・運動・健康・医療のインテグレーションで、“健康 + 元気” な社会の実現を目指します。
実施体制
プロジェクトリーダー
吉野正則((株)日立製作所)
研究リーダー
筒井裕之(北海道大学)
中核機関
株式会社日立製作所、北海道大学
サテライト機関
筑波大学、茨城県厚生農業協同組合連合会、協和発酵バイオ(株)、(株)生体分子計測研究所、(株)タニタ、(株)つくばウエルネスリサーチ、日本製粉(株)、農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所、富士フイルム(株)、(株)安川電機、(株)ルネサンス
参画機関
(株)ADEKA、井原水産(株)、ウシオ電機(株)、江崎グリコ(株)、SGS(株)、コスモ食品(株)、(株)ジェイマックシステム、(株)島津製作所、(株)ツルハホールディングス、日生バイオ(株)、日東電工(株)、バイオセンサー(株)、(株)はまなすインフォメーション、(株)日立製作所、日立マクセル(株)、森永乳業(株)、(株)ライフ・サイエンス研究所、和光純薬工業(株)、北海道、岩見沢市、北海道立総合研究機構、北海道科学技術総合振興センター、北海道食産業総合振興機構
健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療拠点
概要
世界に誇れる健康長寿社会を実現するため、クラウド型情報通信技術や網羅的分子・画像解析技術、もの作り技術を活用した未来型医療・システム医学のプロトタイプを創出、産学官が一体となって実証研究する場を形成します。
そこから創出されるビッグデータを利活用し、先端医療を含む医学・医療イノベーションの爆発的連鎖反応を引き起こすインフラと人的リソースを整備する。外に向かって開かれたオープン・イノベーションの拠点を形成することにより、企業が大きなビジネスチャンスを掴むと同時に、ベンチャー企業が次々と巣立っていきます。
実施体制
プロジェクトリーダー
秋草直之(富士通(株))
研究リーダー
洪実(慶應義塾大学)
中核機関
富士通(株)、慶應義塾大学
参画機関
(株)島津製作所、武田薬品工業(株)、(株)LSIメディエンス、(株)日立製作所、(株)リプロセル、コニカミノルタ(株)、(株)ファインデックス、(株)DNAチップ研究所、京葉プラントエンジニアリング(株)、(株)テンクー、(株)アドバンストメディア、タカラバイオ(株)、オムロン(株)、PST(株)、産業技術総合研究所、米国 国立老化研究所 (NIA,NIH)、シンガポール Keio-NUS CUTEセンター
サテライト機関
東京大学医科学研究所、クオンタムバイオシステムズ(株)、(株)DeNAライフサイエンス
ライフコース・データに基づく健康医療情報プラットフォームの構築と新しいパブリックヘルスの実現
概要
ウェアラブルセンサーや革新的な診断法、スパコン・シミュレーションによって私たちの心と体を“見える化”する技術を開発し、予測と予防を可能とするパーソナルな健康・医療システムを構築します。また、意志決定支援システムの開発・提供によって、管理ではなく自己の裁量によって健康を維持できる新しいパブリックヘルスを実現します。
実施体制
プロジェクトリーダー
桜田一洋((株)ソニーコンピュータサイエンス研究所)
研究リーダー
鍋島陽一(先端医療振興財団)
中核機関
(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所、先端医療振興財団
参画機関
理化学研究所、富士通(株)、三井情報(株)、シスメックス(株)、浜松ホトニクス(株)、神戸市
運動を生活カルチャー化する健康イノベーション
概要
運動を“させる”ではなく運動“したくなる”場の創造を通じた「運動による健康を生活カルチャーにするスポーツ健康コミュニティ」を形成します。 その実現のために「スマートウェア」、「空間シェアリング」、「運動誘発」の3つの技術を連携/融合します。
実施体制
プロジェクトリーダー
石丸園子(東洋紡(株))
研究リーダー
伊坂忠夫(立命館大学)
中核機関
東洋紡(株)、立命館大学
参画機関
オムロンヘルスケア(株)、パナソニック(株)、大和ハウス工業(株)、(株)東大阪スタジアム、近畿大学、滋賀医科大学
高齢者の地域生活を健康時から認知症に至るまで途切れなくサポートする法学、工学、医学を統合した社会技術開発拠点
概要
高齢者が安心して財産管理や契約を行い、また能力が低下した時には他人に任せることのできるようなシステムを開発するために、法学、金融、医学が一体となったサポートセンターの立ち上げを行います。見守りシステムや遠隔技術を用いて独居高齢者が安心して生活できる工学技術の開発と地域への導入を行い、革新的かつ経済的な包括的支援システムの開発を目指します。
実施体制
プロジェクトリーダー
奥村太作((株)ベネッセスタイルケア)
研究リーダー
成本迅(京都府立医科大学)
中核機関
(株)ベネッセスタイルケア、京都府立医科大学
参画機関
(株)アイトシステム、(株)京都銀行、アールエフネットワーク(株)、三昌商事(株)、(株)村田製作所、三井住友信託銀行(株)、シスコシステムズ(合)、ソニー生命保険(株)京都ライフプランナーセンター第2支社、(株)LIXIL、(株)IIJグローバルソリューションズ、セコム(株)、大日本印刷(株)、応用技術(株)、住友電気工業(株)、千葉大学、慶應義塾大学、志學館大学、京都府立大学、認知症の人と家族の会、京都府丹後保健所、京都地域包括ケア推進機構、京都府医師会、北丹医師会、与謝医師会
安全高品質な漢方ICT医療を用いた未病制御システムの研究開発拠点
概要
薬食同源の考えを根本に有する漢方医学は、未病(疾病に至る手前)の段階での健康管理に親和的であり、様々な疾病を予防する機能を有していると考えられます。科学化した漢方医学の活用は、健康増進・健康寿命の促進にも効果が期待され、医療費の削減にも繋がっています。本研究では、現代医学観点から未病制御システムを解明しつつ、大規模臨床データに基づくICTを利用した漢方簡易自己健康管理システム・漢方医学ドックを確立し、新たな21世紀型医療システムを提案します。一方、未病治療薬としての安全・高品質な日本型生薬生産についても、ICT活用も含めたシステムを構築し、新たな産業を起業します。
実施体制
プロジェクトリーダー
杉本敬之(森下仁丹(株))
研究リーダー
花輪壽彦(北里大学)
中核機関
森下仁丹(株)、北里大学
参画機関
富士通(株)、大峰堂薬品工業(株)、(株)ウチダ和漢薬
幸福寿命をのばす医療イノベーション−微小重力と宇宙医学の成果を社会に生かし人々に展開−
概要
少子高齢化先進国としての我が国の活力を維持し、持続的に発展するために、国民一人ひとりが、高齢世代に達した後も、健康かつ終身現役でその能力を発揮し、自己実現とともに社会に貢献できる健康や環境の向上を図ることが重要である。病気や加齢に伴い、移動能力が低下する「ロコモテイブ症候群」(以下、ロコモ)は、メタボ症候群の悪化やサルコペニア(加齢性筋萎縮)を経て発症し、認知機能低下とともに、負の連関のもと、寝たきり、要介護状態に至る主因となっている。このカスケード変化の抑止のため、宇宙科学、医学、スポーツ科学の要素を取り入れたロコモの未然防止に向けた介入方法を開発し、加齢に伴い失われた機能を取り戻す、すなわち、「ロコモ時計」の巻き戻しを目指す。
実施体制
プロジェクトリーダー
岡裕爾((株)日立製作所)
研究リーダー
木南英紀(順天堂大学)
中核機関
(株)日立製作所、順天堂大学
参画機関
(株)ニッピ、宇宙航空研究開発機構

ビジョン2  豊かな生活環境の構築(繁栄し、尊敬される国へ)

■ トライアル

「感動」を創造する芸術と科学技術による共感覚イノベーション
概要
芸術はいつの時代にも人々の暮らしに「感動」を与えてきました。科学技術が高度に発展した現代には、現代人の感性を揺さぶる「感動」があるはずです。本拠点での研究開発は、芸術による「感動」を最先端の科学技術の応用によって実現していくコンテンツ先行型の研究開発です。視覚の時代と呼ばれた20世紀を経て、デジタル技術を駆使した現代の視覚は肉眼のレベルを超えた極限に迫っています。極限の視覚は触覚を誘発し、記憶に働きかける力を持っています。私たちは、極限に向かうデジタル技術と物質性や身体性をともなったアナログ技術を重層的にハイブリッドさせることによって、新しい時代を拓くエネルギーの源泉となる「感動」の創造と提供を目指します。
実施体制
プロジェクトリーダー
菅原隆幸((株)JVCケンウッド)
研究リーダー
宮廻正明(東京藝術大学)
中核機関
(株)JVCケンウッド、東京藝術大学
参画機関
情報通信研究機構、NHKエンジニアリングシステム、(株)NHKエンタープライズ、(株)NHKプロモーション
オンデマンド・ライフ&ワークを全世代が享受できるSmart社会を支える世界最先端ICT創出COI拠点
概要
すべての人が幸せになり周りを幸せにできるハピネス共創社会を、行間に込めた意味まで伝えることができる知性通信技術(Intelligent Communication Technology)で実現します。ハピネス検知機能を備え充電が不要で装着の負担のないゼロパワー通信端末と、誰もがいつでもどこでも繋がる知性通信とにより人々の不安や不満を解消します。これにより、世代・国・地域を越えた円滑なコミュニケーションが実現され、言葉の行き違いや空気の読み違いによるトラブルを未然に防止できる社会を実現します。そのために、脳科学、サービス科学、ビッグデータ解析、情報通信技術を融合して革新的な社会実装に向けて取り組みます。
実施体制
プロジェクトリーダー
秋葉重幸((株)KDDI研究所)
研究リーダー
小田俊理(東京工業大学)
中核機関
(株)KDDI研究所、東京工業大学
参画機関
日本電信電話(株)、(株)KDDI総研、(株)リコー、(株)ぐるなび、(株)竹中工務店、北陸先端科学技術大学院大学、大阪大学、諏訪産業集積研究センター、東京都大田区、大田区産業振興協会、(株)野村総合研究所、日産厚生会玉川病院、関東中央病院、ラピスセミコンダクタ(株)、凸版印刷(株)、富士ゼロックス(株)

ビジョン3  活気ある持続可能な社会の構築

■ トライアル

食と農のスロー&ローカル・イノベーション地域拠点モデルの構築
概要
今後10年間で人々の食への志向は大きく変化し、ファストフードからスローフードへ、グローバルからローカルへとパラダイムシフトすることが予想されます。このような状況を鑑み、本拠点では<農と食のスロー&ローカル・イノベーション>を創出します。<スローイノベーション>により、日本の伝統的な自然循環型の農と食に最新のテクノロジーと新たな意味と価値を結びつけ、<ローカルイノベーション>により、そこで生み出される農産物の地産・地消および六次産業化の成功モデルを次々に生み出していく仕組みを作ります。その活動は地域を活性化させ、人の流れを都市から地方へと促し、豊かな地域文化の醸成に繋がります。
実施体制
プロジェクトリーダー
後藤千尋(イオンリテール(株))
研究リーダー
久保幹(立命館大学)
中核機関
イオンリテール(株)、立命館大学
参画機関
イオンアグリ創造(株)、草津市、(株)たねや、パナソニック(株)アプライアンス社、丸紅(株)、もりやま食のまちづくりプロジェクト、立命館生活協同組合、(株)CTIフロンティア
感性に基づく個別化循環型社会の創造
概要
私達はこれまで、万人向けに大量生産されたものを、ある程度我慢をしてでも、そのまま受け入れる受動的消費者でした。本研究拠点では、個人が心から満足できるものを自ら作り、それらを使うことで満ち足りた生活を送ることができる創造的生活者になれる社会の実現を目指します。そのためには、個人の感性を解明し、それに基づいたものづくりを行うための技術を開発すると共に、個人の感性へ他者の評価をフィードバックさせる仕組みが必要です。本プロジェクトでは、こうした技術の確立と制度設計を行い、社会実装に取り組みます。
実施体制
プロジェクトリーダー
松原健二((株)ロングフェロー)
研究リーダー
村井純(慶應義塾大学)
中核機関
明治大学
サテライト機関
慶應義塾大学、山形大学、関西学院大学
参画機関
情報科学芸術大学院大学、産業技術総合研究所、金沢美術工芸大学、中京大学、チームラボ(株)、神奈川県、Mozilla Japan、ローランドディー.ジー.(株)、三菱レイヨン(株)、帝人(株)、サンアロー(株)、(株)岡村製作所、(株)コーセー、JSR(株)
次世代水素エネルギー社会の実現
概要
本拠点では、将来の姿として、次のような水素を核とした循環型社会の実現に取り組んでいます。地域コミュニティには、太陽光により、水やバイオマスから水素を生成する施設・設備が備えられ、家庭での電力や自動車用燃料は、ほぼこれで賄われています。水から得られる水素はクリーンで、利用後に水に戻る循環型の燃料として普及しつつあります。水素生成時に生じるCO2も、コミュニティ内の植物工場で野菜の高効率生産に利用されており、トータルで循環型の複合機能施設となっています。エネルギーや野菜・食料が一定期間自給可能であるため、災害時の避難生活基盤としても欠かせない存在になっています。
実施体制
プロジェクトリーダー
山下栄次(富士化学工業(株))
研究リーダー
神谷信夫(大阪市立大学)
中核機関
富士化学工業(株)、大阪市立大学
サテライト機関
兵庫県立大学
参画機関
大和ハウス工業(株)、シャープ(株)、エスペック(株)、グローリー(株)、大阪府立大学
個人ニーズ未来ものづくりで健康・感性文化豊かな生活を目指すフロンティア有機システムイノベーション拠点
概要
人が変わる、社会が変わる、ビジネスが変わる、サステナブルかつ多様な個人ニーズに対応した活力ある社会システムを実現するため、人と環境に優しい有機基盤技術にデザイン思考とICTが融合した社会システムを構築します。人と人、人とモノを有機的につなげ、アンビエントな社会を実現するための社会基盤技術である“フロンティア有機システム”により、自立ヘルスケアやコミュニケーションサービスの課題を解決し、未来の心豊かで快適・健康なライフスタイル(生活)と社会を創造していきます。
実施体制
プロジェクトリーダー
三宅徹(大日本印刷(株))
研究リーダー
大場好弘(山形大学)
中核機関
大日本印刷(株)、山形大学
参画機関
積水ハウス(株)、NECライティング(株)、パナソニック(株)、コニカミノルタ(株)、日本ゼオン(株)、(株)カネカ、三菱重工業(株)、Lumiotec(株)、(株)KEN OKUYAMA DESIGN、東レエンジニアリング(株)、JSR(株)、横河電機(株)、サトーホールディングス(株)、DIC(株)、大塚化学(株)、(株)パイオラックスメディカルデバイス、住友ゴム工業(株)、日本電気(株)、東北芸術工科大学、仙台高等専門学校、産業技術総合研究所
スマートエコアイランド研究拠点
概要
自然・社会システムの独立性が高い島嶼において、可能な限り自立したエネルギー利用を促進し、高付加価値型の農林水産業を展開するとともに、新たな地域の担い手の確保をつうじて、島嶼全体が自然共生社会となるような、社会システムイノベーションを推進するための研究拠点を構築します。具体的には、太陽光、バイオマス等を含むエネルギーベストミックス戦略とその社会実装の仕組みの構築、スマートユビキタスネットワークを駆使した農林水産物の地域ブランド化と最適販売戦略の構築、および都市と連携した教育型エコツーリズムの推進、そして、農業・エコツーリズム関連新規就業者の受け入れの基盤の構築を行います。また、里山・里海における健康管理の仕組みの構築をつうじて、島嶼の里山・里海から得られる多様な自然資本を最大限活用したサステイナブルな自然共生社会のモデルとなることを目指します。
実施体制
プロジェクトリーダー
櫛屋勝巳(昭和シェル石油(株))
研究リーダー
福士謙介(東京大学)
中核機関
昭和シェル石油(株)、東京大学
参画機関
日本アイ・ビー・エム(株)、国際連合大学、首都大学東京、佐渡市


TOP