実用技術化プロジェクト

光マネジメントによるCO2低減技術

領域概要

運営総括(PO):谷口 研二 / 大阪大学 特任教授
運営総括(PO):
谷口 研二 / 大阪大学 特任教授

温室効果ガス排出削減目標を見据えて、ロス低減の余地が大きい光学技術を対象として消費電力を低減に注力します。ディスプレイおよび照明では、不要な方向への光を抑制して明るさを向上させ、消費電力を低減します。LEDでは材料および構造を最適化してロスを低減し、効率を向上させます。照明用だけでなく、深紫外LEDなどの殺菌灯応用も対象とします。太陽光利用では、太陽電池の材料、構造を最適化してエネルギー変換効率を向上させます。具体的にはペロブスカイト太陽電池やタンデム構造などの新規技術に注力します。また、太陽光をレーザー光に変換することにより、受光場所と発電場所の分離を可能にして新たなCO2低減につなげます。

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 産業と技術革新の基礎をつくろう
2016

環境負荷の少ない高性能ペロブスカイト系太陽電池の開発

若宮 淳志 (京都大学 化学研究所 教授)

本研究は、材料の高純度化という切り口で、鉛フリーペロブスカイト系半導体材料を新たに開発し、これらを用いて環境負荷が少なく真に有用な高性能ペロブスカイト太陽電池の開発の実現を目指します。低コスト、軽量、フレキシブルといった本太陽電池の特徴を活かして広く社会実装へとつなげることにより、再生可能エネルギー源としての導入を増加させ、低炭素社会の実現に大きく貢献することを目指します。


環境負荷の少ない高性能ペロブスカイト系太陽電池の開発 概要図


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