定量的な炭素-炭素結合形成・集積化を基盤とする新規な星型巨大π共役有機分子の精密合成と光機能材料への展開

研究代表者

野村 琴広 (首都大学東京 大学院理工学研究科 教授)

共同研究者

浅野 素子 (群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門 教授)

研究課題の概要

本課題は、π共役ポリマーやオリゴマー末端への定量的な炭素-炭素結合形成を基盤とした、π共役分子集積体の効率合成手法の確立と特性解析を通じ、構造の特異性(緻密な構造制御や集積化)に基づく新しい高機能材料の創製を指向しています。

オレフィンメタセシスを利用した共役ポリマーの定量的な末端官能基化・集積化手法に注目し、chromophore(ポルフィリンやBODIPY分子)を末端に有する(強白色発光性能を有する)共役ポリマー集積体の精密合成を達成しました。末端官能基化した各種ブロック共重合体や星型ポリマーの精密合成も達成しています。また高立体規則性(all-trans)かつ共役の繰り返し単位や両末端が厳密に揃ったオリゴマーを精密合成・同定し、その光特性が共役長よりも末端官能基の影響を強く受けることを明らかにしました。星型・球状の分子集積体の精密合成にも一部成功しています。

<研究の概要図>
nomura2014

プログラム

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