太陽エネルギーを駆動力とする新変換技術の開発

研究代表者

村上 正浩 (京都大学 大学院工学研究科 教授)

研究課題の概要

化石資源の枯渇、地球温暖化、原子力技術に内在する危険性などの諸問題が顕在化する現在、自然エネルギーを有効に利用する技術の開発が強く求められています。本研究では太陽エネルギーを化学反応の駆動力として用いる有機合成手法の開発を目指します。

光反応は吸エルゴン反応を不可逆的に進行させることができます。光エネルギーを駆動力とする分子変換では、同時に光エネルギーを化学エネルギーに変換して分子に取り込むことが可能であり、得られた化学エネルギーは後続の熱反応の駆動力として利用できます。本研究では光のエネルギーを利用することでオルトシクロファンをメタシクロファンに環拡大する手法を開発しました。また、アシルホスホン酸の光環化反応を見出し、これを利用して置換ベンゾシクロブテン誘導体を不斉合成する手法を開発しました。

 

<研究の概要図>

     

        

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