セルフコンタクト有機トランジスタの基礎技術

研究代表者

森 健彦 (東京工業大学 物質理工学院 教授)

研究課題の概要

本研究ではπ電子系化合物に選択的な化学ドープを行うことにより、同一の有機物を有機半導体と同時に有機伝導体として用い、活性層だけでなく電極なども有機物からなるオール有機の有機エレクトロニクスを実現することを目指します。

アンバイポーラ有機半導体の開発を目指して、ヨウ化インジゴ、ジシアノメチレンターチオフェン、ビナフチルセミキノン、イソインジゴなど多くの低分子でアンバイポーラトランジスタ特性を確認しました。フェニルインジゴでは有機基板上で動作するアンバイポーラ有機トランジスタを実現しました。C8-BTBTの単結晶を溶媒蒸気中で成長させることにより、20 Kまで上昇し続け移動度が50 cm2/Vs以上になる、バンド伝導を示す単結晶トランジスタを実現しました。

<研究の概要図>

             

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