超分子クラスター触媒による水を電子源としたCO2還元反応系の構築

研究代表者

近藤 美欧 (分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域 助教)

研究課題の概要

本研究課題では、①レドックス活性金属イオンを精密配置させたクラスター触媒、②分子内部にナノ反応場を有する超分子触媒を構築し、多電子変換反応の高効率化および高選択化を目指します。さらに、③これら2つの特長を併せ持つ超分子金属クラスター触媒を創出し、水中における人工光合成の化学を展開します。

これまでに、①の研究戦略に基づき、水の4電子酸化反応を高効率で進行させるクラスター触媒を見出しました。テーマ②においては、特異な反応場として機能すると期待できる内部空間を持つ超分子金属錯体の創出に成功しています。今後は、①および②の研究戦略に基づく触媒開発を引き続き行うとともに、高効率・高選択的触媒として機能すると期待される③超分子クラスター触媒の創製に挑戦していきます。

<研究の概要図>

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