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概要

JST20周年記念誌JapanWay0203

院教授朝日透氏がパネル討論について、それぞれ趣旨説第1回JST20周年記念シンポジウム企業と大学の壁を超える新たな挑戦~社会、産業界を牽引する人材育成を目指して~明を行った。◎基調講演変革期における人材について髙波光一氏(大日本印刷株式会社代表取締役副社長)2015年7月24日(金)、東京・丸の内の丸ビルホールに約230人の聴衆を集めて開催した。開会挨拶でJST理事長中村道治は「次の20年を視野に入れてJSTの課題を探る」と記念シンポジウム全体の狙いを語った。第1回は「人材育成の在り方について」がテーマ。来賓あいさつでは、文部科学省文部科学審議官土屋定之氏が「人材育成は極めて今日的なテーマ」と期待を表明した。シンポジウム企画委員の京都大学大学院教授山口栄一氏が本シンポジウム全体について、また、早稲田大学理工学術◎パネルディスカッション〈パネリスト〉荒川朋美氏(日本アイ・ビー・エム株式会社取締役執行役員)小島啓二氏(株式会社日立製作所執行役員)森野鉄治氏(大日本印刷株式会社専務取締役)川井秀一氏(京都大学大学院特定教授)橋本周司氏(早稲田大学副総長)〈モデレータ〉上山隆大氏(政策研究大学院大学副学長)グローバル化が加速する現代では、過去の成功モデルから脱却した、世界をリードする新しい人材が求められている。専門分野に優れた知見を持つだけでなく、幅広い知識と教養をバランスよく備えた人材である。このような人材を大学や社会で育成するための支援策が求められている。基調講演大日本印刷株式会社(DNP)代表取締役副社長髙波光一氏パネルディスカッション会場の様子97