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概要

JST20周年記念誌JapanWay0203

資料編文部科学省科学技術・学術政策局長伊藤洋一氏からは、第4回JST20周年記念シンポジウム若者がつくる復興の未来図~科学技術は復興にいかに関わるべきか~熊本地震に言及しながら「未来は来るのを待つのではなく、自らクリエイトするものです」と、若い世代への期待が寄せられた。さらに来賓の福島県副知事畠利行氏が「2020年に福島の姿を世界に発信します」とあいさつ。岩手県知事達増拓也氏、宮城県知事村井嘉浩氏からも本シ2016年5月29日(土)、福島市・コラッセ福島の多目的ホールで開催した第4回記念シンポジウムは、定員ンポジウムのために特別にビデオメッセージが寄せられ、復興への取り組みが力強く語られた。300人の会場が満席となる盛況となった。東日本大震災から5年。今なお復興の途上にある東北各地から、復興に携わる関係者や地元の若者たちを招き、科学技術は復興にいかに関わるべきかを探った。JST理事長濵口道成が、参加した高校生たちに「たとえ一人でも、自分が復興を頑張るぞ、と思ってもらえたら、◎特別対談5年後、50年後、500年後の科学~改めて復興を考える~益川敏英氏(名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長)小沢喜仁氏(福島大学理事・副学長)このシンポジウムは成功です」と開会あいさつ。来賓の特別対談福島大学理事・副学長小沢喜仁氏特別対談名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長益川敏英氏◎基調講演被災地支援を通して世界へ~世界初のイノベーションで社会変革・産業変革を牽引する~山海嘉之氏(筑波大学システム情報系教授・サイバニクス研究センター長)基調講演筑波大学システム情報系教授・サイバニクス研究センター長CYBERDYNE株式会社社長/CE0山海嘉之氏100