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概要

JST20周年記念誌JapanWay0203

第3回JST20周年記念シンポジウム明日への飛躍を目指して~ベンチャー起業が日本を救う~2016年3月1日(火)、大阪・グランフロント大阪北館のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターに参加者300人を集めて開催。JST理事安藤慶明の冒頭あいさつに続き、文部科学省科学技術・学術政策局基調講演国立大学法人大阪大学総長西尾章治郎氏長伊藤洋一氏から来賓のごあいさつとして「非連続なイノベーションを引き起こすための研究開発が重要であると、第5期科学技術基本計画でうたっている。まさに、ベンチャー企業が日本を救う」と、本シンポジウムの議論への期待のお言葉をいただいた。◎基調講演University4.0への始動~Opennessを基調とする大阪大学ビジョン~西尾章治郎氏(大阪大学総長)◎パネルディスカッションベンチャー企業が日本を救う~そのための課題と解決策~〈パネリスト〉伊藤毅氏(Beyond Next Ventures株式会社代表取締役社長)窪田規一氏(ぺプチドリーム株式会社代表取締役社長)十河慎治氏(株式会社アドインテ代表取締役社長)塚原保徳氏(マイクロ波化学株式会社取締役CSO)田村真理子氏(日本ベンチャー学会事務局長)会場の様子〈モデレータ〉豊玉英樹氏(株式会社ナカニシ常勤監査役)研究現場で生み出されたシーズ、技術の進歩に促された社会システムの変化が生み出した新たなビジネス環境を社会ニーズにつなげ、新産業を創出する鍵を握るのは、ベンチャー企業である。わが国のベンチャー企業をさらに拡大、活性化するため、次世代のシーズ発掘と若手アントレプレナーへの支援をトータルに集約した取り組みを構築する必要がある。パネルディスカッション99